産後の骨盤矯正で痩せる?産後太りの原因と解消法を神戸市兵庫区のかとう鍼灸整骨院が解説。キッズルーム・駐車場完備へ
2022年03月14日
骨盤は一度開けば自然に戻ることはありません。そのままにしておくと腰痛や冷え性、尿もれなど様々なトラブルを起こすことがあります。
「産後太りを解消したい。」
「産後骨盤矯正でなぜ痩せるのか気になる。」
産後太りの骨盤矯正について、こんなお悩みや疑問をお持ちではありませんか?
結論から言うと、産後太りははもちろん下半身太りも骨盤矯正によって痩せることが期待できます。
今回は産後太りにお悩みの方へ、骨盤矯正によって痩せる仕組みについて、神戸市兵庫区のかとう鍼灸整骨院が解説したいと思います。
そもそも産後太りはなぜ起こるのか?
まず産後太りする原因として、出産で骨盤に歪みが出ることがあげられます。それによって股関節が開いてしまったり、骨盤が前傾したりして姿勢が悪くなり、それが筋力や代謝の低下に繋がり、太りやすくなってしまうのです。
つまり骨盤の歪みを解消することで、姿勢の悪化による代謝の低下を解消し、痩せやすい体を作ることができるというわけです。また出産を経験していない方でも、骨盤の歪みを解消することで、同様に痩せられる可能性があります。
歪み方やその度合いによって痩身効果が違うこともあり、産後によく見られる骨盤の歪み方は次の3タイプに大別されます。
・骨盤の前傾歪み
・骨盤の開き
・骨盤の横の傾き
骨盤の前傾歪み
骨盤の前傾歪みとは、文字通り骨盤が前に傾いてしまった状態を指します。
その原因は出産や加齢によるものが多く、日本人女性の約7割が骨盤の前傾歪みを起こしていると言われています。骨盤の前傾歪にはストレッチや骨盤矯正により、臀部と太ももの筋肉を引き締め、太ももやお尻周りの余分な脂肪を落とすことが有効です。
骨盤の開き
基本的に女性の骨盤は、妊娠から赤ちゃんの成長に合わせて開くようになっています。
そして出産時には骨盤が大きく開き、産後に元の形に自然に戻ることはほぼありません。
骨盤が開くとO脚になって歩き方が変わったり、浮腫みやすくなったりして、下半身が太って見えやすくなります。これを解消するには骨盤矯正で開きすぎた骨盤を元に戻しつつ、衰えた下半身の筋肉を引き締めて、きれいな歩き方を取り戻すことが大切です。
骨盤の左右の傾き
スポーツや仕事で、疲労が溜まった際に生じやすいのが骨盤の傾きです。骨盤が左右どちらから片側に傾くと筋力に左右差が生まれたり、筋肉が硬直しやすくなることがあります。
その結果、下半身の代謝が落ちて脂肪がつきやすくなるというわけです。これは出産だけが原因というわけではなく、左右どちらかに重心をかけて立ったり、足を組んで座ったり、いつも同じ側に横座りする癖があると生じやすい歪みですので、日頃から注意するようにしたいものです。
産後の骨盤矯正で痩せやすい体を作ろう
出産は骨盤の歪みが生じやすく、身体に異常を感じないからといって油断すると、知らぬ間に太りやすい体になっていることがあります。産後から2~6ヶ月で骨盤矯正をすることで、骨盤の歪みを矯正して痩せやすい体を作り、産後太りを解消してスタイル美人なママを目指しましょう。
神戸市兵庫区・湊川という立地、駐車場とキッズルームに個室も完備で通院しやすい
かとう鍼灸整骨院は、神戸市兵庫区・湊川という立地。それに駐車場とキッズルーム・個室も完備する整骨院です。
それもあって、東灘区や西区・北区からもお車で患者さんがお越しになります。完全予約制を採用しているので、待ち時間なくスムーズに治療に入っていただけます。