整骨院の「腰痛」治療内容
2018年02月21日
整骨院の「腰痛」治療内容
腰痛という言葉はよく耳にしますが、実際にはどこからどこまでの範囲が腰痛と言われるのかご存知でしょうか。
「腰痛」でいう腰の場所とは?
そもそも腰とはどこを指すのかから話させていただきます。
からだの後ろ側で第12肋骨(あばら骨の一番下)と骨盤との間でひし形の範囲を腰といい、腰の背骨の構造は背骨の中で一番大きくからだを前後左右に倒すことが出来ます。腰が痛くなる原因は、危険度が低いものから順に、筋肉・骨格・神経・からだが冷える・血管・腎臓などの内臓といったものが挙げられますが、整骨院では主に筋肉・骨格が原因の腰痛に対応させて頂いております。
腰痛に対しどの様な治療をしていくのか
整骨院によってはマッサージだけを行なうところもあれば、骨格調整で機械を使うところもあります。テレビでよく見る関節を、バキバキ音をさせて整骨をするなど各整骨院で治療の仕方は多種多様です。
かとう威鍼灸整骨院の腰痛治療
かとう鍼灸整骨院では患者様の訴えを聴き、徒手検査と呼ばれる検査法(レントゲンやMRIの画像診断ではなく、症状に応じてからだを動かして症状の起こった原因を鑑別診断する方法)で症状の確認を行ない、痛みの原因を考えていきます。痛みの原因が、筋肉が固くなって痛みを起こした場合は筋肉を徒手療法(手で筋肉を押す・揉むだけでなくストレッチで筋肉を伸ばすや動きにくい関節を正常に動く範囲に関節を動かす療法)で緩めていき、逆に筋肉が緩くなったため痛みが起こる場合は上記とは別の徒手療法で筋肉をしめていくようにしていきます。
骨盤にズレが生じた腰痛
骨格がズレてしまって腰を痛めた場合は、症状を起こした関節を見極めてズレた骨格を整えていきます。かとう鍼灸整骨院の整骨方法は関節をバキバキする整骨方法ではなく、やさしい力で関節のズレを整える整骨方法を取り入れております。
ぎっくり腰の治療では?
では、ぎっくり腰のように急性症状に関してはどのような治療を行うのでしょうか?
まず、患部の熱感を抑えるために痛めてから約72時間はアイシングを行ない、それ以降は上記と同様に症状を見極めて徒手療法と骨格調整で対応させて頂きます。
かとう威鍼灸整骨院のぎっくり腰治療
かとう鍼灸整骨院では急に起こった症状でも亜急性の症状でも対応させて頂きます。
このブログを書いたスタッフ
[はり師・きゅう師]
池嶋 洋介(いけじま ようすけ)
趣味は旅行、音楽ライブなどの楽器の生演奏を聴く事。 水泳・器械体操や格闘技の経験があります。 西洋医学と東洋医学、それぞれの良い所を使って日々施術させて頂いております。