筋力トレーニング編2 ストレッチ
2015年05月01日
筋力トレーニング前には必ずストレッチを行おう!
皆さんこんにちは、福山です。
ストレッチの効果は単に筋肉をほぐすだけではありません。
筋肉の柔軟性を上げることで関節の可動域(動かすことができる範囲)が広がり、パワーアップにも繋がります。
さらに筋肉が伸び縮みしやすくなることで、疲労物質の蓄積も軽減されます。
正しいフォームでしっかりとしたストレッチを心がけましょう。
●筋肉の柔軟性を上げ、ケガや疲労をしにくい体をつくる!
スポーツやトレーニングを行うときに、筋肉が硬い状態のまま始めてしまうと、筋肉の細胞に疲労が蓄積されやすくなってしまいます。
ここで大切なのが運動前のストレッチ。
ストレッチを行い筋肉を伸ばすことにより、緊張が緩和して血液の循環が促進され、筋肉の中にたまる疲労物質が除去されます。
また普段からストレッチを行い関節の可動域を広げておくことで、筋肉や腱への負担も軽減されます。
つまり、普段から筋肉を柔らかくして関節の可動域を広げておくと、練習や試合中の怪我予防に繋がるのです。
●伸び縮みしやすくすることでパフォーマンス(競技成績)も向上する!
すべての動作において、ある筋肉が収縮すれば、その反対側の筋肉は必ず伸びています。
筋肉がよい収縮をし、反対側の筋肉の伸びが十分に高ければ、関節の可動域は大きくなります。
そうなると、その関節の運動から生まれる最大筋力もより大きくなります。
トレーニングで筋力を強くし、ストレッチで柔軟性を上げることによって、より強い力を発揮できるようになるのです。
ストレッチもトレーニングも体にとってはプラスになることが多いので、健康作りにおいては欠かせないことです。
「私ならどういったストレッチが適しているのかな?」など、気になった方はお気軽にお訊ねくださいね。
それでは今回はこの辺りで終わります。
次回はストレッチの内容について書いていきますのでお楽しみに♪
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神戸市兵庫区にある かとう鍼灸整骨院 松本院
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