ストレッチ編
2015年04月17日
こんにちは、福山です。本日のテーマは『ストレッチ』です。
<ストレッチにおける効果>
⚫ 筋肉の柔軟性を高める
⚫ 関節の可動域を広げる
⚫ 血流の促進
⚫ 副交感神経の促進(リラックス)
⚫ 痛みの緩和
⚫ 短時間で大きな変化が得られやすい
など様々な効果が期待できます。
柔軟性のある筋肉はゴムのように伸び縮みができるのに対して、
柔軟性のない筋肉は古くなったゴムのように固く伸び縮みがしにくい状態です。
スポーツをする時には日常生活に使っている以上の筋肉を使います。
野球のピッチングやテニスのスマッシュなど、関節の動きは筋肉の作用により成り立っています。
関節の可動域が悪くなったり痛みになったり、筋肉の硬さが原因で体に悪影響を及ぼします。
例えば、陸上競技の短距離走。
400M走をストレッチせずに走ると、筋肉のパフォーマンスが悪いため捻挫や肉離れを引き起こすリスクがあります。
スタートダッシュ時の急激な収縮に筋肉がついてこれず、怪我をすることは珍しくありません。
運動前のストレッチの重要性がここで出てくるのです。
ストレッチはスポーツだけに行うものではありません。
就寝前にする事によってリラックス効果を高め、寝つきやすくなります。
寝る前に10分程度、無理のない動作でストレッチをすることをオススメします。
背伸びをするのも良し、ゆっくり肩を動かすのも良し。
呼吸とリズムをあわせて、気持ちいいな~という力加減で行いましょう。
脳をリラックスさせることが重要なので、激しく動かすのは厳禁です。
あくまで『反動をつけず ゆっくり』です!
捻挫や骨折などの外傷の際は、ストレッチをするのは逆効果です。
血流が促進され、炎症が広がってしまうのです。(当然痛みも増します・・・)
この場合は患部を動かさずアイシングをしましょう。
ストレッチの効果を理解して、これからの体作りに取り入れてくださいね。
☆☆ あなたの笑顔と健康をまもります ☆☆
神戸市兵庫区にある かとう鍼灸整骨院 松本院
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このブログを書いたスタッフ