胸郭出口症候群編
2015年04月03日
こんにちは。
第一回目のテーマは、『胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)』です。
胸郭出口症候群と言われてもわかりにくいですよね。
ざっくり説明すると上肢(手と腕)にある神経が圧迫されたり、しめつけられたりする状態の事を言います。
主な症状として腕にピリピリ痺れが出たり、手の力が入りにくかったり、肩にダルさが出たり・・・と上肢を中心に影響が出ます。
前斜角筋と中斜角筋の間に、腕に分布する神経と動脈が通っています。
ここの神経を腕神経叢(わんしんけいそう)と呼び、最もしめつけが強いポイントになってきます。
この症状は特になで肩の20代の女性に多いと言われています。鎖骨位置が変わる事によって、しめつけられるポイントがあるからです。
もしかしすると、今あなたが抱えている痛みが胸郭出口症候群の可能性もあります。
当院で行う治療としては、原因となる筋にアプローチしたり、骨の位置を調整したりとなります。
これにより斜角筋隙に余裕が出来て、腕を上げても圧迫されにくくなります。
結果、症状が軽くなるケースが多いです。
胸郭出口症候群かも・・・?と思い当たることがある方は、当院までお越しください。
症状の改善に向けてスタッフが全力で治療いたします。
☆☆ あなたの笑顔と健康をまもります ☆☆
神戸市兵庫区にある かとう鍼灸整骨院 松本院
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このブログを書いたスタッフ